実施計画

本プログラムの実施計画

神戸大学では、全学的に男女共同参画推進に取り組み、平成19年2月に「男女共同参画推進室」が発足、常勤75%パート研究職制度を打ち出すなど、女性職員の職場復帰に大きく動き出しています。平成18年4月には「女性医師・女性研究者支援委員会」も設立され、院内の理解促進と本プログラムの必要性を訴えてきました。

平成19年からの3ヶ年計画では、職場復帰の支援拠点である「D&Nブラッシュアップセンター」が中心となって、本プログラムの開発と試行に向けて、年度スケジュールを基本に検討、開発、評価を重ね、より質の高い教育プログラムの構築のために改善を行ってきました。

平成22年度以降も支援対象者を拡大し、パワーアップした「D&N plus ブラッシュアップセンター」が引き続きサポートを行ってまいります。

本プログラムの流れ

第1期:平成19年度(2007年度)

プログラムの開発開始
D&Nブラッシュアップセンターの開設(同時に運営委員会を設置)
妊娠中・産休中・育休中および職場復帰後の女性医師・看護師からのニーズ調査
ネットプログラムの開発(ネット環境の整備、オンライン講座の開発、インタラクティブな掲示板システムの開発、各診療科別のビデオカンファレンスの作成など)
キャッチアッププログラムの開発(各診療科などのカンファレンス参加システムの整備、ベッドサイド・外来診療での実地復帰訓練の整備)

第2期:平成20年度(2008年度)

プログラムの試行と検証
ネットプログラムの試行(ライフステージに合わせた情報の編集、第1期のネットプログラムの開発を進行し、産休中・育休中の女性医師・看護師に向けて始動)
キャッチアッププログラムおよびスキルスラボ活用プログラムの開講(職場復帰間近の女性医師・看護師に向けて)
ネットプログラムおよびキャッチアッププログラムを院内評価に自己評価を加え、実施に向けた報告書作成
システムの検証

第3期:平成21年度(2009年度)

プログラムの試行と検証および職場復帰に向けた教育と雇用の促進
ネットプログラムの試行と検証による精度の向上(第2期に開発したネットプログラムの検証し、さらなる充実を図る)
キャッチアッププログラムおよびスキルスラボ活用プログラムの開講(第2期で開発したプログラムを検証し、さらなる充実を図る)
ネットプログラムおよびキャッチアッププログラムを運営委員会、院内の評価に自己評価を加え、実施に向けた最終報告書作成
システムの検証
職場復帰した非常勤医師・看護師のライフスタイルに合わせた就業形態の開始
本プログラムに関するシンポジウムを開催

平成22年度(2010年度)は、3年間の成果を踏まえ、引き続き皆様のサポートを行ってまいります。



ネットプログラムとは

妊娠からの子育て期に、どう対応したらいいのかを妊娠中・産休中・育休中そして職場に復帰するまで、それぞれのライフステージに会わせた情報を、インターネットを使って発信するもので、自宅でも気軽に受講閲覧することができ孤立感を防ぎます。また介護後の復帰についてもサポートを行います。

  • 妊娠から職場復帰までの各ステージの情報表示
  • 産休取得前から復帰までに必要な書類を掲示
  • 産前休暇前より復帰までのステージごとにリマインダーメールを配信

キャッチアッププログラムとは

職場復帰に向けて、知りたい専門知識を習得するためのシステムです。より高度な技術を身につけるための現場などでのプログラムも実施します。

  • 各診療科のカンファレンンス
  • 院内のスキルスラボでの実技訓練の実施など

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