研究について

がんに対して、常に希望を持ち続けることができる時代をめざし、
日々新しいチャレンジと研究に取り組んでいます。
私たちは「がん治療」に関するあらゆる可能性を追求し続けます。

究について About Research

当センターには、神戸大学医学研究科の寄附講座として外科学講座 国際がん医療・研究推進学分野が設置されており、研究・教育を行っております。
本分野内には3つの部門(先進的がん医療・研究推進学部門、先端医療テクノロジー開発・応用学部門、国際医療連携推進学部門)が作られ、ICCRCのセンター長、副センター長がそれぞれの部門を統括しています。

先端医療テクノロジー開発・応用学部門においては国産手術支援ロボット開発を、先端医療テクノロジー開発・応用学部門においてはマイクロ波マンモグラフィや涙液中エクソソームの高感度検出法による乳癌の早期診断等について、実用化に向けて推進しております。

さらに、ヒト由来の血液や組織を収取・解析することで、早期診断等に有用なバイオマーカーの探索や創薬に繋げることを目指して、センター内に「神戸大学医学部附属病院バイオリソースセンター」を設置いたしました。

規治療開発・研究について About new treatment development and research

国産手術支援ロボットの開発

当センターは、国産手術支援ロボットの開発に携わっており、手術精度のさらなる向上をめざし、さらに新規デバイスの開発にも取り組んでいます。泌尿器科では、最新の国産手術支援ロボットを導入し、さまざまな低侵襲手術をスタートさせます。5Gネットワークを用いた遠隔手術指導、遠隔手術等の実証実験(動物モデル)も計画されています。また、蛍光診断薬や新規ディバイスを用いたナビゲーション補助による手術も臨床試験として行う予定です。

マイクロ波マンモグラフィ

マンモグラフィは乳がん検診の主役です。しかし、マンモグラフィには、乳房を挟む、高濃度乳腺ではがんの発見が困難などの欠点があります。そんな欠点を持たない検査として、神戸大学理学部の木村教授が、携帯電話の1/100の電磁波で乳房内の腫瘍を発見する安全な画像検査を開発しました。ICCRC乳腺内分泌外科は木村教授と協力し、女性の命を守るために大切な検査として、臨床応用を目指し研究を始めています。