通常の医療を行う中で臨床研究を実施する時、どの行為が研究でまたどの行為が診療か、その違いをヘルシンキ宣言の内容やわが国の法令指針の考え方も交えて体系的に整理します。

研究倫理の発展の歴史と現状に照らし、臨床研究のあり方やインフォームド・コンセントについて説明いたします。

論文の構成や記載方法の問題について、皆で考える時間を取りながら進めていきます。

フリーの統計ソフトEZRを使って一緒にデータ解析を行いましょう。

研究から得られたデータで治療の効果を要約する指標について見方、まとめ方を説明します。

ランダム化比較試験を行うときにはどのようなことを注意すべきかなど についてお話しします。

臨床研究推進セミナーで、このセミナーの講師が行っているもののいくつかの話題を１日（６時間）でお話してみようと思います。

95％信頼区間やp値とは何か、解釈する際に注意することは何かについてもお話しします。

既存の文献やすでに実施された研究の結果を使い、どのようにサンプルサイズを決定するのかをお話いたします。

回帰モデルを使ってみましょう。