セミナー開催情報
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「死亡診断書・死体検案書の記載法」
講師:三田市民病院副院長 循環器内科 松田祐一先生
開催日時:令和元年11月8日(金)16時30分~17時30分
場所:大講義室
医師・歯科医師には医師法第19条第2項において、診断書等の作成交付義務が規定されています。
特に、死亡診断書(死体検案書)は
1、人間の死亡を医学的・法律的に証明する。
2、我が国の死因統計作成の資料となる。
以上2点において大きな意義を持っています。
医師臨床研修制度においても、「保健医療法規・制度を理解し、適切に行動できる。 」ことが行動目標の一つに掲げられ、
経験目標の一つに「診断書、死亡診断書、死体検案書その他の証明書を作成し、管理できる」と示されています。
死因究明等に関する施策を総合的かつ計画的に推進するために制定された死因究明等推進基本法(令和元年法律第33号)が令和元年6月12日に公布され、令和2年4月1日より施行されます。
死亡診断書・死体検案書の記載法にお詳しい三田市民病院の松田祐一副院長をお招きしてセミナーを開催いたします。
※初期臨床研修医の必修講習とします。
※研修医以外のご参加もお待ちしております。
※地域医療研修等で不在の研修医については、個別に対応します。
新規医療技術の開発に焦点を当て、トランスレーショナルサイエンスの概念とそれを具現化するTRと臨床試験のプロセスについて概説します。
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