神戸大学医学部附属病院 総合臨床教育センター神戸大学医学部附属病院総合臨床教育センター

循環器内科

必修科目(内科選択)・選択科目

http://www.med.kobe-u.ac.jp/im1/

診療科の紹介(特徴や特色など)

循環器内科は医局員が約70人所属しており、非常に活気のある教室です。様々な専門家が揃っており、一般病院では経験することが少ないまれな疾患や、施行施設が限定されている治療も多く集まり、幅広い研修が可能です。また心不全治療に関しては心臓血管外科とも協力しながら、高いレベルでの治療を行っております。また、研修医教育にも力をいれており、学会発表、論文作成のサポートを積極的に行っています。過去3年にわたり、当科の医師が研修医の先生方に投票していただいて、神戸大学病院のベストティーチャーに選出されています。循環器内科では、短期間でできるだけ多くのことが学べるように、プログラムを組んでおります。

 

研修目標

研修期間中は、特に下記のことが習得できるようにプログラムを組んでいます。

内科医として必要な身体所見
心電図の読影
循環器の画像診断(心エコー、CT、MRIなど)
各種循環器疾患の治療方針の決定(虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、心筋症、重症心不全など)
循環器救急疾患の初期対応

 

研修内容、経験できる症例や手技

病棟ではチーム制で患者を受け持ちます。1チームは研修医を含めて医師は約5人です。虚血性心疾患、不整脈、弁膜症、閉塞性動脈硬化症、肺高血圧症といった疾患に加え、心臓血管外科とハートチームを形成し、Structural Heart Disease(大動脈弁狭窄症に対する経カテーテル的弁置換術、心房中隔欠損症や動脈管開存症に対する経カテーテル的閉鎖術、慢性血栓塞栓性肺高血圧症に対する肺動脈バルーン拡張術など)にも力を入れています。また、成人先天性心疾患への対応も件数を伸ばしています。また、研修期間中は7-10日間(研修期間によって変動します)CCUに配置されます。

■研修時の週間スケジュール

月~金曜日
・病棟チーム内での受け持ち患者の回診ならびにカンファレンス
水曜日の8時15分~
・CVC(心臓血管外科とのカンファレンス)
木曜日の8時30分~
・チャートカンファレンス(循環器内科での全体のカンファレンス)
木曜日のお昼
・ランチを食べながらミニレクチャー
その他
・各種検査(カテーテル検査や心エコーなど)には適時参加してもらいます。

■診療科長または指導医からのメッセージ

病棟医長田中 秀和 先生

病棟医長の田中秀和です。循環器内科では、他病院では手におえないような重症患者や、診断に苦慮するようなややこしい疾患など、日々多くの興味深い症例と向き合っています。 “神戸大学循環器内科で診れなかったら後がない”という気持ちで、全医局員が患者から逃げない医療を心掛けています。 さらに、循環器内科医である前に内科医であることも忘れず、専門バカにならず、幅広い視野で患者を診療することも重要視しています。循環器内科に来て損はさせません。我々と一緒に働けることを楽しみにしております。