神戸大学医学部附属病院 総合臨床教育センター神戸大学医学部附属病院総合臨床教育センター

小児外科

必修科目(外科選択)・選択科目

http://www.med.kobe-u.ac.jp/geka2/ped_sur/

診療科の紹介(特徴や特色など)

『小児外科』とは

 

『小児』を『外科』的治療で治す科で、手術を必要とするこどもたちのための総合診療を行います。
小児外科が扱う臓器、疾患の種類は大変多く(体表、頸部、胸部、腹部、泌尿器など)、頻度もとても多いものから非常に珍しいものがあります。
小児外科では一人一人の患者さんを大切にし、一人一人に合ったオーダーメイド医療を行っています。
小児外科では、胎児、新生児から乳幼児、学童、青年、成人まで幅広い年齢の患者様を対象とした診療を行います。
小児外科医は最後のジェネラリストで、医師として総合力が試される診療科です。

研修目標

小児の特性とあらゆる臓器の解剖学的知識の理解
初期研修医として必要な外科基本手技の修得。具体的には外来診療における手技(気管切開チューブ交換、胃瘻交換、抜糸など)、外科手技のハンズオン(模擬皮膚などを用いた縫合練習)、手術をはじめとした外科的治療の理解と実践手技の修得。
症例発表を課題としており、そのノウハウの修得。スライドの作り方などを一からマンツーマンで教えます!!
カンファレンスでの術前プレゼンテーション能力の修得

 

研修内容、経験できる症例や手技

鼠径ヘルニア、臍ヘルニア、虫垂炎などの頻度の高い疾患から、小児固形がん、新生児症例(先天性腸疾患、先天性肺疾患)、気道疾患などの珍しい疾患まで広範囲にわたる疾患を経験できます。

■研修時の週間スケジュール

朝病棟回診は7時15分から行います。
朝8時からのカンファレンスにて、抄読会や術前術後報告を行います。
外来では、外来処置や診察の研修を行います。
全手術に参加し、研修を行います。
小児病棟カンファレンスや小児科との合同カンファレンス、麻酔科とのカンファレンスを行っています。

■診療科長または指導医からのメッセージ


特命准教授
尾藤 祐子 先生

小児外科は、新生児・乳児から成人まで幅広い年齢を対象とし、外科手術や治療を行う診療科です。こどもも診ることができ、外科処置も学ぶことができ、患者さんの未来に関わる診療に接するなど、初期研修先として多くのことを総合的に研修できる診療科であると思います。一方で専門性が高い分野であり、先輩医師と接することで、プロフェッショナルとしての医師の将来像を描けるようになります。若手医師の将来の糧になるよう、私たちが全力でサポートします。