初期研修医(歯科)

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GREETING

歯科口腔外科長あいさつ

代替文字
歯科口腔外科長
明石 昌也

神戸大学では例年多くの研修医の先生方の卒後教育に取り組んできました。国立大学法人医学部にある歯科口腔外科という利点を生かし、歯や口腔のみならず全身への配慮ができる歯科医師の養成を目指しています。

単独型研修:(神戸大学病院単独で1年間研修)の1コースで12名を受け入れ、研修医教育を行います。外来および病棟研修を交互に繰り返し、口腔外科を重視しながらも、歯科保存・補綴・矯正などの歯科全般を含んだ初期研修を行います。

1年間の研修修了後は、大学院に進学するコースとアドバンスドコースがあります。アドバンスドコースでは、さらに1年間大学病院での研修を行いますが、週1日程度は歯科診療所などでの診療を行い、一般歯科についての基本的な能力を身につけた上で、口腔外科的な専門能力を養うことを目標としています。

兵庫県では歯科診療所・病院歯科・大学病院の病診連携が密に構築されており、特に神戸大学および関連施設には多くの口腔外科指導医が勤務していることから、歯科医師臨床研修に力を注いでいくための適切な環境が整っていると考えています。

港町神戸で歯科医療の第一歩を始めてみませんか?私たち先輩歯科医師が熱意を持って指導にあたり、皆さんの着実な第一歩を応援します。