大学病院の取り組み

地域医療等社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム(医療人GP)

医療人GPとは、文部科学省が選定する「社会的ニーズに対応した質の高い医療人養成推進プログラム」の通称のことです。地域医療等社会的ニーズに対応したテーマ設定を行い、質の高い医療人を養成する特色ある優れた取り組みについて財政支援を行うことで、大学教育の活性化を促進し、社会から求められる質の高い医療人の養成推進を図ることを目的としています。

神戸大学からは、平成17年度に附属病院の「総合病床でのクリニシャンエデュケータ養成」、平成19年度には、附属病院の「D&Nブラッシュアップ教育の組織的展開−女性医師・看護師の職場復帰に向けたネットプログラム・キャッチアッププログラムの開発−」のほか、医学研究科の「先進的CRESPによる臨床研究教育の改革−神戸ローカル医療クラスターにおけるクリニカル・リサーチ・エキスパート特修プログラム(CRESP)の開発−」も採択されました。

また、平成20年度から平成24年度は他大学が申請し、採択された「大学病院人材養成機能強化事業(大学病院間の相互連携による優れた専門医等の養成)」に参加しました。

平成25年度からは「先進的医療イノベーション人材養成事業(未来医療研究人材養成拠点形成事業 リサーチマインドを持った総合診療医の育成<テーマB>)」(申請大学:島根大学(連携校:神戸大学、兵庫医科大学))が採択され事業を展開しています。詳細は下記の事業ホームページをご覧ください。

未来医療研究人材養成拠点形成事業「地方と都会のライフイノベーション」事業

大学病院人材養成機能強化事業(大学病院間の相互連携による優れた専門医等の養成)

平成20年度採択 取り組み実施期間:平成20年度〜平成24年度

本院が参加した事業

  • 地域発信・統合型専門医養成プログラム
  • コア生涯学習型高度専門医養成プログラム
  • マグネット病院連携を基盤とした専門医養成
  • 山陰と阪神を結ぶ医療人養成プログラム
  • 出島発、肥前の国専門医養成プログラム
  • 多極連携型専門医・臨床研究医育成事業
  • 四国本州メディカルブリッジ高度医療人養成

総合病床でのクリニシャンエデュケーター養成
−大学病院における卒後臨床研修改革と新たな専門医養成への試み−

平成17年度採択 取り組み実施期間:平成17年度〜平成19年度
※平成20年度以降も、引き続き事業に取り組んでいきます。

本プログラムは、全人的医療および一般内科の教育を行うという理念のもとに運営される"総合病床(教育病床)" を新たに設置し、さらにその教育環境を整備することにより、

  1. 初期研修としては、一般内科の基本は当然として、全人的医療とチーム医療の基本を身につけること
  2. 後期研修としては、内科医としての幅広い臨床能力をもち、全人的医療ならびにチーム医療の実践できる良質な医師を養成すること
  3. 内科全般の臨床教育と全人的医療の教育ができる Clinician Educator (臨床医・教師) を米国から招いた"大リーガー医"の指導の下、地域の教育病院と協力して養成すること

以上の3点を目標としております。

イベント 取り組みの経過

本院では、臨床医・教育者(clinician-educator)の養成ならびに卒前教育・卒後臨床研修・生涯教育のために、北米や英語圏から秀でた臨床医・教育者(大リーガー医)を招へいします。

過去のイベント、取り組みの経過

大リーガー医プロジェクト

詳しい情報はトピックス(医療関係者の皆様へ)でお知らせいたします。

問い合わせ先

〒650-0017 神戸市中央区楠町7-5-2

神戸大学医学部附属病院 総合臨床教育センター

E-mail : kenshu@med.kobe-u.ac.jp

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女性医師・看護師の臨床現場定着及び復帰支援(D&Nブラッシュアップセンター)

平成19年度採択 取り組み実施期間:平成19年度〜平成21年度

本院では、出産・育児の経験をキャリアのアップととらえ、妊娠・育児中の女性医師(D)、看護師(N)のブラッシュアップを支援する「D&Nブラッシュアップセンター」を設置し、円滑な臨床現場への復帰を目指して情報及び教育を提供しています。

D&Nブラッシュアップセンター

詳細はD&Nブラッシュアップセンター」コンテンツをご覧下さい。

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臨床研修・研究支援人材の養成

平成19年度採択 取り組み実施期間:平成19年度〜平成21年度

大学附属病院の臨床教育機能を活用して、国際的に通用する質の高い臨床研究を効率的に実践できる人材養成のために「クリニカル・リサーチ・エキスパート特修プログラム」(CRESP)を開発・実施しています。

CRESPとは

CTSAの理念を導入し、臨床研究推進のための人材養成を目的とした新しい臨床教育プログラムです。以下の特徴を有します。

  1. 既存の教育活動の充実・発展
  2. 幅広い職能も踏まえた複眼的アプローチ
  3. 臨床試験への第4ハードル問題(医療の費用効果性の検証)の組み入れ
  4. 米国等の先進的な臨床研究機関との交流による国際スタンダードを踏まえた能力開発

実施体制と神戸ローカル医療クラスター図

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