地域連携パスの流れ
『地域連携パス』は、関係する医療機関が一緒に作った"地域連携計画書"のことです。
- 入院前から地域での連携診療について説明・相談します
- 患者さんに院内パス、地域連携パス、連携医療機関について説明します。
- 患者さんの同意後に、今後の共同診療について連携医療機関と調整を行います。
- 連携医療機関と調整が整ったら、患者さんに「連携ノート」をお渡しします。
- 退院後の落ち着いた時点(およそ退院1~3ヶ月後)から開始します。
- かかりつけ医(地域の病院、診療所)が日々の診察と投薬を担当し、神戸大学医学部附属病院が節目(3~12カ月ごと)の診察を行います。
- 血液検査や画像診断などは、患者さんの希望を聞いて、かかりつけ医と神戸大学医学部附属病院のどちらで行うか相談をします。
- 病状が変わった時や、副作用が強い時などに備え、夜間休日にも安心できるような連携の体制を作ります。
- 連携パスについて、ご質問・ご相談等がある場合は、以下にご連絡ください。平日(8:30~17:15)
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医療機関の方
患者支援センター
TEL:078-382-5111(内線5273)患者さん・ご家族
がん相談室 TEL:078-382-5830