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成人先天性心疾患センターを開設、外来を開始しました。

2013年1月神戸大学医学部附属病院に成人先天性心疾患センターが開設されました。先天性心疾患のある患者さん、または手術は受けたが様々な問題(心不全、不整脈、結婚、妊娠出産など)を抱えた患者さんの診療を行う新しいセンターです。

これまで、先天性心疾患患者は、成人してからも小児循環器内科医が継続して診療していました。しかし、成人患者数の増加や、加齢に伴う諸問題、糖尿病や高血圧などの成人期特有の合併症を併発してくるなど、小児科医のみでは十分な対応が困難になってきています。このため、成人先天性心疾患の多くは、成人後も小児循環器科だけでなく、循環器内科、心臓血管外科、産科婦人科、麻酔科、内科など多くの分野にまたがったチーム医療が必要となります。このような社会の要請にこたえ、総合的な医療を提供するため、当院でも成人先天性心疾患センターを開設し、まずは成人先天性心疾患外来を開始することとなりました。

外来日時は毎週水曜日午後2:00〜5:00で、担当は循環器内科の松本賢亮医師です。

当専門外来では、

  1. 小児期に行われた心臓手術の経過観察・定期検査。
  2. 再手術の必要性の判断および適切な手術タイミングの決定。
  3. 成人期に初めて指摘された先天性心疾患の診断および治療。
  4. 複雑心奇形術後患者の全身合併症に対する治療。

などについて、総合病院としての利点を生かしつつ他専門診療科と密接に連携し、適切な治療を行っていきますのでご相談いただけましたら幸いです。

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