医療関係者の方へ

院外処方箋について

院外処方箋への臨床検査値の表示について

医薬品の中には、患者さんの腎臓や肝臓の状態に応じて飲む量が決められているものや、お薬を飲むことで臨床検査値に異常を示すものがあります。
これまで保険薬局では、そのようなお薬が処方されている場合、患者さんから血液検査結果を見せていただくなどの対応によって、確認を行い、必要に応じ当院へ問い合わせを行っていました。

この度2020年1月より、院外処方箋に必要最小限の臨床検査値を表示することとなりました。
これによって、患者さんに適切なお薬の量が処方されているかどうか、また副作用が起こっていないかどうかについて、保険薬局でもより確実に確認が出来るようになります。

ご理解のほど宜しくお願いいたします。

院外処方せんへの検査値の記載および処方せん様式の変更について

処方監査に必要な情報として患者さんの検査値の一部と体重および体表面積を院外処方せんに記載することといたしました。
また、処方せん様式についても A4(ヨコ)から A4(タテ)に変更となります。
詳細については、以下をご覧ください。
注意事項についても十分にご確認頂きますようお願いいたします。

院外処方せん印刷見本
院外処方せんへの検査値の記載および処方せん様式の変更について

院外処方における一般名処方の開始について

平成30年10月1日から、一部の医薬品について一般名を用いた院外処方せんの発行を開始いたします。
なお、一般名処方に銘柄名が併記される場合がありますが、これは医療安全の観点から類似性等による薬の取り違えを防ぐ目的の参考情報であり、個別銘柄の指定ではありません。

詳細については以下をご確認の上、ご対応ください。

院外処方における一般名処方の開始について