ICCRC(5階・6階病棟)

ICCRC看護部ホームページはこちら

診療科

肝胆膵外科、食道・胃腸外科、呼吸器外科、乳腺・内分泌外科、泌尿器科、整形外科、 耳鼻咽喉・頭頚部外科、形成外科、婦人科、消化器内科
 

病床数

72床(36床×2病棟)
 

看護体制

7対1
 

主な疾患

  • 肝胆膵外科:胆石、胆のう炎、肝臓がん
  • 食道胃腸外科:大腸がん、腹壁ヘルニア
  • 呼吸器外科:気胸、膿胸、肺がん
  • 乳腺・内分泌外科:乳がん
  • 泌尿器科:前立腺がん、膀胱がん
  • 整形外科:骨軟部腫瘍、スポーツ外傷
  • 耳鼻咽喉科・頭頚部外科:中咽頭がん、下咽頭腫瘍、真珠腫
  • 形成外科:皮膚皮下腫瘍、瘢痕・瘢痕拘縮、難治性皮膚潰瘍、リンパ浮腫
  • 婦人科:子宮頚部異形成、子宮頚部上皮内がん、子宮内膜増殖症
  • 消化器内科:早期消化管がん、大腸ポリープ、消化管粘膜下腫瘍
年齢層は小児から高齢者まで幅広い
 

治療と検査、処置

  • 様々な疾患に対する外科的・内視鏡的治療(腹腔鏡手術、胸腔鏡手術、手術支援ロボット下手術、関節鏡手術、消化器内視鏡)
  • スペーサー、金マーカー留置
  • 狙い撃ち生検
  • センチネルリンパ節生検
  • 顕微鏡下手術
  • KM-CART(改良型腹水濾過濃縮再静注法)
  • 光免疫療法
  • リンパ浮腫教育入院
  • プレハビリテーション入院
 

看護の特徴

内視鏡手術を中心とした低侵襲治療を受ける患者が多く入院します。そのため平均在院日数も約7日間と短期入院になります。
短い入院期間の間に、できる限り患者の心に寄り添い、ニーズに応えられるように心がけています。ICCRCで実施されるほとんどの治療にクリニカルパスを導入しており、退院までの流れを予め説明することにより、患者の不安軽減にも努めています。
術後管理においても経験豊富なスタッフが鋭い観察力をもって、患者が安心・安全に過ごせるようにサポートしております。

また規模の小さい病院であるため他職種間の垣根が低く、様々な職種と連携・相談しながら看護ケアを実践していくことができます。
ICCRCの役割の一つとしてリサーチホスピタルがあります。

最先端医療や新規治療の導入など、医療チームの一員として新しいことに挑戦していけることも特徴の一つです。
 

部署での教育体制・サポート

部署異動者や採用者に対して教育委員会メンバーを中心にサポートを行なっています。
リーダー核となるスタッフが大半を占めており、経験値を活かした意見交換ができ、互いに成長できる職場環境です。
 

チーム医療

病棟では診療科毎に医師との診療科カンファレンスやリハビリカンファレンス、栄養カンファレンスなどの多職種カンファレンスを毎週曜日ごとに実施しております。
短期入院患者が多いなかでも他職種と連携しながら、患者の身体的・精神的苦痛を少しでも緩和できるようにチームで取り組んでいます。