第86回 乳腺内分泌外科

 

Interviewee  三木万由子 乳腺内分泌外科 特命助教

 

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職歴

2008年 神戸大学医学部卒業
2008年 西神戸医療センター 初期研修医
2010年 西神戸医療センター 外科専攻医
2012年 兵庫県立がんセンター乳腺外科 医員
2018年 神戸大学乳腺内分泌外科 医員
2024年 神戸大学乳腺内分泌外科 特命助教
2025年 神戸大学外科学講座乳腺内分泌外科学 博士号取得

Interviewer 杉村七海 乳腺内分泌外科 専攻医

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職歴

2021年 神戸大学医学部卒業
2021年 淀川キリスト教病院 初期研修医
2023年 甲南医療センター 専攻医
2024年 はりま姫路総合医療センター 専攻医
2025年 神戸大学乳腺内分泌外科 専攻医

乳腺内分泌外科とは
神戸大学医学部附属病院 乳腺内分泌外科では、本院およびICCRCを合わせて年間約300例の乳癌手術を行っています。地域の基幹病院としての役割に加え、大学病院として高度医療・臨床研究を担い、診断から手術、薬物療法、緩和医療まで一貫した診療を行っています。
 
代替文字
杉村先生
神戸大学の乳腺内分泌外科の特徴を教えてください
 
代替文字
三木先生
当科の特徴は、高い症例数とチーム医療の質です。
年間約300例という症例数の中で、標準治療はもちろん、臨床試験やラジオ波焼灼術など新しい治療にも積極的に取り組んでいます。
また、手術のみならず、周術期管理、薬物療法、遺伝診療、緩和ケアまで包括的に関わることができる点も大きな特徴です。乳癌診療を通して、がん医療の全体像を学ぶことができます。
 
代替文字
杉村先生
研修ではどのような経験ができますか
 
代替文字
三木先生
乳腺外科は「手術の科」であると同時に、「腫瘍内科的思考」が求められる分野です。
外科手技(皮膚縫合・結紮・術野展開など)の習得に加え、
•画像読影
•化学療法や内分泌療法などの薬物療法
•他科とのディスカッション
•再発症例の治療戦略
といった総合的ながん診療能力を養うことができます。
また、大学病院として研究活動も活発であり、臨床と基礎をつなぐ視点を身につける機会も豊富です。
 
代替文字
杉村先生
医局の雰囲気や働き方について教えてください
 
代替文字
三木先生
当科は女性医師が多いことも特徴の一つです。
育児中や時短勤務のスタッフも在籍していますが、無理なく働ける体制を整えています。
アットホームな雰囲気の中で、業務を分担し、互いに支え合う文化を大切にしています。
結果として、男女問わず、ライフステージに関わらず、キャリアを継続できる環境が整っています。
 
 
代替文字
杉村先生
乳腺外科を志す方へメッセージをお願いします
 
 
代替文字
三木先生
乳癌は女性で最も罹患数の多い癌であり、今後も患者数の増加が予想されます。
乳腺外科医の役割はますます重要になります。
乳癌診療は、外科手技だけでなく、分子生物学、薬物療法、遺伝医療、緩和ケアなど、多面的な知識と総合力を必要とする分野です。その分、やりがいも大きい領域です。
私たちと一緒に、患者さんに寄り添いながら、専門性を高めていきませんか。
見学・研修を心よりお待ちしています。
  
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