第1回 総合臨床教育センター

Interviewee 河野 誠司 神戸大学医学部附属病院総合臨床教育センター長

学歴
1986年 神戸大学医学部卒業
1993年 神戸大学大学院医学研究科修了 医学博士
職歴
1986年 天理よろづ相談所病院レジデント
1993年 天理よろづ相談所病院血液内科医員
1996年 カリフォルニア大学ロサンゼルス校血液腫瘍科リサーチサイエンティスト
2000年 荻原みさき病院内科医員
2002年 関西医科大学第一内科学講座助手
2002年 神戸大学大学院医学系研究科臨床病態・免疫学講座助手
2003年 同医学部附属病院検査部講師
2012年 同大学医学部附属病院検査部長
2013年 同医学部附属病院総合臨床教育センター特命准教授
2016年 同大学院医学研究科医学教育学部門特命教授
2017年 同医学部附属病院総合臨床教育センター長
資格
日本内科学会総合内科専門医・指導医
日本血液学会専門医・指導医
日本リウマチ学会専門医
日本臨床検査医学会専門医
所属学会
日本内科学会、日本医学教育学会、日本血液学会、日本リウマチ学会、日本臨床検査
医学会、日本臨床化学会
Interviewer 木村 真希 神戸大学医学部附属病院総合臨床教育センター専任教員

2003年 神戸大学医学部卒
2011年 神戸大学大学院医学研究科 修了
神戸大学医学部附属病院研修医を経て、六甲アイランド病院、
製鉄記念広畑病院勤務ののちに神戸大学大学院医学研究科修了。
2017年より現職。
専門は糖尿病内科(膵島研究グループ)と医学教育。

日本内科学会総合内科専門医
日本糖尿病学会専門医
臨床研修指導医
プログラム責任者養成講習会修了
医学博士

趣味:ショッピング・手芸・たまにランニング

総合臨床教育センターってどんなところ?
 

総合臨床教育センターってどんなところですか?

 
 

神戸大学医学部附属病院では、医師の育成について、医学部での卒前教育と医学部附属病院における卒後教育の一貫した教育体制を構築するとともに、メディカルスタッフ(薬剤師・看護師・技師等)に対する臨床教育の更なる連携向上を図り、病院の教育研修機能の充実と優れた医療人を育成することを目的として総合臨床教育センターが設置されています。
総合臨床教育センターでは、高い専門性と豊富な臨床教育経験を有する専任教員を配置し、医師の育成について、学部学生の臨床教育から、初期臨床研修を終えた医師のさらなるキャリアアップまでを幅広く支援するとともに、医療職員に対しては、医療職種間の横断的な臨床教育を有機的に結びつけ、部署毎に行われてきた基礎的医療知識や技術に関する臨床教育について、共通の講演会・セミナー等を実施することにより、体系的・一元的な人材育成を行います。

 
 

研修医は何人くらい所属していますか?出身大学は?

 
 

2018年度採用研修医は61名(一般コース22名、たすきがけコース37名、小児科医育成コース1名、 産婦人科医育成コース1名)です。そのうち3割強が神戸大学出身者です。

 
 

研修医室の雰囲気は? 

 
 

研修医室は、医療情報端末にアクセスできる自習室と、テレビやソファ、マッサージチェアなどが配置されているリフレッシュルーム、および更衣室で構成されています。
年齢や出身大学を問わず、ともに学び、ともに語らう場となっています。
昼休みや勤務時間後には、楽しいおしゃべりや笑い声が聞こえてきます。多くの仲間と助け合い、切磋琢磨しながら生涯自身を支えてくれる礎を築く場所でもあります。 

 
 

神戸大学医学部附属病院の研修医の印象は?

 
 

当院には、出身大学も様々で、価値観も多種多様な研修医が集まっています。
当院または関西有数のたすきがけコース研修病院で様々な経験を積み、またそれぞれの部署・診療科で多くの指導医・コメディカルとの対話を経て、希望進路や将来像が徐々に形成されていきます。
自身の医師人生の土台を作っている最中の研修医から、みなぎるエネルギーを感じています。

 
 

大学研修と市中病院研修、悩んでいる学生さんへ一言!

 
 

大学病院では多くの指導医・同期との出会いの機会に恵まれ、大学病院ならではの高度最新医療現場を体感しながら業務にあたることができます。学会発表や論文作成などの学術活動も経験できるでしょう。
一方、市中病院では、内科・外科・救急の様々なcommon diseaseを学びながら、ある程度の手技を経験することができます。一般コースにおいても、救急研修として兵庫県災害医療センターや県立加古川医療センターに出向研修することができますので、どちらのコースでも自身のやる気次第で充実した研修生活となるはずです。

 
 

神戸大学ならではの研修、ポイントは何ですか?

 
 

当院の研修プログラムは、個々の目指す医師像に近づくためのvarietyに富んだ診療科のプロフェッショナルの指導ならびに研修医の自主性を重んじて講習会やセミナーなど自己研鑽の機会に満ちています。また、メンター制度や教育センター専任教員との個人面談など研修期間中のサポート体制を整えています。生涯続く修練の方法を学び、実践できるように2年の研修期間を有意義に過ごすことができます。

 
 

最後に、神戸大学生へエールを!

 
 

神戸大学生の皆さん、学生時代を過ごした大学病院ですが、立場と責任が変わり、見える光景が違ってきます。
生き生きと働く姿が後輩学生への励みになります。慣れ親しんだ環境で、気持ちを新たに、医師として大学病院で活躍してください。

 

最近のインタビュー

PAGE TOP