沿革
明治
元年 | 4月 | 神戸外国事務役所に病院御用掛を置き、病院建築に着手 |
---|---|---|
2年 | 4月 | 神戸病院開院式を挙行
![]() 明治2年に建てられた神戸病院 |
10年 | 2月 | 神戸病院を公立神戸病院と改称 |
11月 | 明石及び西宮に分院を設置 | |
15年 | 12月 | 公立神戸病院を県立神戸病院と改称 |
33年 | 4月 | 県立神戸病院を新築、移転(中央区楠町6丁目) |
昭和
5年 | 12月 | 病院本館竣工(4,301坪)
![]() 県立神戸病院の航空写真 ![]() 県立神戸病院の正面 ![]() 県立神戸病院の玄関内部 |
---|---|---|
27年 | 2月 | 県立医科大学附属病院は県立神戸医科大学附属病院と改称 |
32年 | 12月 | 大学本館、新内科病棟、給食棟竣工(2,543坪、1,004床となる)
![]() 神戸医科大学の全景(昭和35年頃) ![]() 附属病院薬局前ロビー ![]() 附属病院玄関 |
39年 | 4月 | 神戸大学に医学部が設置され、県立神戸医科大学の国立移管開始 |
42年 | 6月 | 県立医科大学附属病院及び県立厚生女子専門学校は、国立移管に伴い、神戸大学医学部附属病院及び神戸大学医学部附属看護学校と改称(診療科:第一内科、第二内科、第一外科、第二外科、整形外科、産婦人科、耳鼻咽喉科、精神神経科、小児科、放射線科、皮膚科、泌尿器科、麻酔科、歯科、中央検査部、中央手術部、薬剤部) |
7月 | 新病棟の第1期工事竣工 | |
43年 | 4月 | 第三内科を設置 |
44年 | 2月 | 新病棟の第2期工事竣工 |
4月 | 脳神経外科を設置 | |
47年 | 4月 | 中央放射線部を設置 |
48年 | 4月 | 分娩部を設置 |
5月 | 結核病棟の廃止承認 | |
50年 | 7月 | 看護婦宿舎増設工事竣工 |
10月 | 輸血部を設置 歯科を歯科口腔外科に改称 |
|
51年 | 5月 | 看護部を設置 |
53年 | 10月 | 中央材料部を設置 |
56年 | 4月 | 病理部を設置 |
57年 | 4月 | 理学療法部を設置 |
58年 | 12月 | 中央診療棟竣工 |
59年 | 6月 | 母子センター部を設置し、分娩部を吸収(院内措置) |
61年 | 4月 | 代謝機能疾患治療部を設置 |
9月 | 医療情報処理部を設置(院内措置) | |
12月 | 外来診療棟・臨床研究棟竣工
![]() 完成した外来診療棟・臨床研究(昭和61年12月施工)の正面図 |
|
63年 | 3月 | 高エネルギー診療棟竣工 |
4月 | 救急部を設置 |
平成
2年 | 3月 | 高エネルギー診療棟増設工事竣工 |
---|---|---|
3年 | 4月 | 医学部及び附属病院の事務部を統合し、医学部事務部(総務課、管理課、学務課、医事課)に改組 老年科を設置、集中治療部を設置(院内措置)、栄養管理室を設置(院内措置) |
4年 | 4月 | 集中治療部を設置 |
5年 | 1月 | 医療情報処理部を医療情報部に改称(院内措置) |
6年 | 6月 | 周産母子センターを設置 |
8月 | 第二病棟竣工
![]() |
|
12月 | 光学医療診療部を設置(院内措置) | |
7年 | 4月 | 医療情報部を設置 |
8年 | 4月 | 形成外科を設置 |
9年 | 1月 | 看護婦宿舎新営工事竣工 |
5月 | 冠動脈疾患治療部を設置 | |
10年 | 4月 | 光学医療診療部を設置 |
10月 | 総合診療部を設置(院内措置) | |
11年 | 1月 | 遺伝子診療部を設置(院内措置) |
4月 | 感染制御部を設置(院内措置) | |
12年 | 4月 | 外来診療体制を臓器機能別診療体制に移行 総合診療部を設置 |
9月 | 高次治療部を設置(院内措置) | |
13年 | 1月 | 治験管理センターを設置(院内措置) |
7月 | 物流センターを設置(院内措置) | |
9月 | 第一病棟(新病棟)竣工![]() 第一病棟(新病棟)竣工 |
|
14年 | 3月 | 第一病棟(新病棟)の使用を開始した
![]() 第一病棟(新病棟)へリポートに到着した搬送用ヘリコプター(災害訓練) |
4月 |
病院の組織を次のように改めた
|
|
6月 | 卒後臨床研修センターを企画・管理部門の正規の組織とした | |
12月 | 災害対策室を設置 | |
15年 | 4月 | 危機管理室を廃止し、医療安全管理室を設置 医療相談窓口を設置 親と子の心療部を設置 |
16年 | 4月 | 国立大学法人へ移行 |
7月 | 患者支援センターを設置 | |
12月 | 外来化学療法室を設置(院内措置) | |
17年 | 4月 | 病床運用管理室を廃止し、患者支援センターに業務を統合した |
6月 | 肝胆膵外科、食道胃腸外科、乳腺内分泌外科、人工臓器移植外科を消化器・乳腺外科、肝臓・移植外科に再編 救命救急科を設置 |
|
10月 | 高次治療部を廃止し、救急・集中治療センターを設置 | |
18年 | 4月 | 理学療法部をリハビリテーション部に改称 |
19年 | 1月 | 地域がん診療連携拠点病院として承認された。 |
4月 |
病院の組織を次のように改めた。
企画・管理部門医療情報部、経営企画室、医療安全管理室、災害対策室、物流センター、治験管理センター、診療録センター、卒後臨床研修センター、患者支援センター、病床マネジメント室 診療科 |
|
10月 | 美容外科を設置 | |
20年 | 1月 | 医療技術部(院内措置)を設置 |
4月 | 乳腺内分泌外科を設置 | |
6月 | リウマチ科及びリウマチセンター(院内措置)を設置 | |
8月 | 感染症内科及び病理診断科を設置 | |
10月 |
放射線腫瘍科を設置 不整脈センター(院内措置)を設置 |
|
21年 | 4月 |
医療安全管理室を医療の質・安全管理部に改称 医療技術部及び血管内治療センターを設置 認知症センター(院内措置)を設置 |
10月 | 老年内科と総合診療部を統合し総合内科に改称 | |
22年 | 1月 | 腫瘍内科を腫瘍・血液内科に改称 |
24年 | 1月 |
健康科学評価センター(院内措置)を設置 移植医療部(院内措置)を設置 睡眠呼吸管理センター(院内措置)を設置 ME機器管理センター(院内措置)を設置 |
3月 | 卒後臨床研修センターを総合臨床教育センターに改称 | |
25年 | 1月 | 成人先天性心疾患センター(院内措置)を設置 |
4月 |
治験管理センターを臨床研究推進センターに改称 リウマチ科を廃止し、免疫内科を膠原病リウマチ内科に改称 リハビリテーション科を設置 |
|
6月 | 緩和支持治療科を設置 | |
10月 | 再生医療臨床応用実現化人材育成センターを設置(院内措置) | |
11月 | 入院センターを設置(院内措置) | |
26年 | 1月 | 中央診療棟増築部分竣工
![]() 現在の医学部附属病院全景 |
3月 | 中央診療棟増築部分使用開始 | |
4月 | 呼吸器センターを設置(院内措置) | |
5月 | 口腔機能管理センターを設置(院内措置) | |
27年 | 4月 |
輸血部を輸血・細胞治療部に改称 周産母子センターを総合周産期母子医療センターに改称 |
29年 | 4月 | 災害医療センターを設置(院内措置) |
6月 | インターナショナル・メディカル・コミュニケーションセンターを設置(院内措置) | |
7月 | 入院センターを廃止し、患者支援センターに業務を統合 | |
30年 | 2月 | 医工探索創成センターを設置(院内措置) |
10月 |
放射線科を放射線診断・IVR科に改称 血管内治療センターをIVR センターに改称 緩和ケアセンターを設置(院内措置) |
|
31年 | 1月 | 情報分析推進室を設置(院内措置) |
3月 | 医学部附属国際がん医療・研究センター(ICCRC)を医学部附属病院に再編し、分院とする | |
4月 |
神経内科を脳神経内科に改称 バイオリソースセンターを設置(ICCRC・院内措置) |
令和
元年 | 6月 | 気胸・嚢胞性肺疾患研究センターを設置(ICCRC・院内措置) |
---|---|---|
7月 | 救命救急センターを設置 | |
9月 | 臨床ゲノム診療・研究センターを設置(院内措置) | |
11月 | AI・デジタルヘルス推進室を設置(ICCRC・院内措置) | |
2年 | 8月 | 臨床工学部を設置 |
11月 | 中央診療施設、企画・管理部門を病院管理部門、診療支援・企画部門、中央診療部門、専門診療施設等に再編 | |
3年 | 4月 | 国際診療部を廃止し、インターナショナル・メディカル・コミュニケーションセンターに業務を統合 小児医療センターを設置(院内措置) 医学部事務部患者サービス課を医療支援課に改称 |
7月 | 光免疫治療センターを設置(院内措置) | |
4年 | 4月 | 肝疾患相談センターを設置(院内措置) |
5月 | てんかんセンターを設置(院内措置) 移行期医療支援センターを設置(院内措置) |
歴代病院長

小川 瑳五郎
昭和19~昭和21

村上 清
昭和21~昭和23

竹田 正次
昭和23~昭和28

中院 敬圓
昭和28~昭和32

藤田 登
昭和32~昭和34

上月 実
昭和34~昭和35

石川 善衛
昭和34~昭和37

井街 譲
昭和37~昭和39

植田 安雄
昭和39~昭和41

楢林 和之
昭和41~昭和42

遠藤 中節
昭和42.06.01~昭和42.06.20

辻 昇三
昭和42.06.21~昭和44.03.31

友松 達彌
昭和44.04.01~昭和45.02.18

岩井 誠三
昭和45.02.19~昭和45.12.22

友松 達彌
昭和45.12.23~昭和46.07.22

井街 譲
昭和46.07.23~昭和46.08.12

友松 達彌
昭和46.08.13~昭和47.01.31

黒丸 正四郎
昭和47.02.01~昭和51.01.31

石神 襄次
昭和51.02.01~昭和54.03.31

木村 修治
昭和54.04.01~昭和56.11.15

諫山 義正
昭和56.11.16~昭和58.11.15

馬場 茂明
昭和58.11.16~昭和62.11.15

福崎 恒
昭和62.11.16~平成 元.11.15

廣畑 和志
平成 元.11.16~平成03.11.15

望月 眞人
平成03.11.16~平成07.11.15

齋籐 洋一
平成07.11.16~平成08.09.30

守殿 貞夫
平成08.10.01~平成12.09.30

中村 肇
平成12.10.01~平成14.09.30

横山 光宏
平成14.10.01~平成16.09.30

春日 雅人
平成16.10.01~平成19.09.30

杉村 和朗
平成19.10.01~平成26.01.31

藤澤 正人
平成26.02.01~平成30.01.31

平田 健一
平成30.02.01~令和3.1.31

眞庭 謙昌
令和3.02.01~令和7.03.31

黒田 良祐
令和7.04.01~