手術室業務
手術室業務
手術室では、年間約9000例の手術を全17部屋(ハイブリッド手術室、術中MRI対応手術室含む)にて実施しています。
手術室には約2000台の医療機器が存在し、日々手術が滞りなく、安全に実施出来るように保守管理しています。
手術支援ロボットは3台(daVinci X, daVinci Xi, hinotori)保有し、各診療科がロボット支援手術を実施しています。
心臓手術を行う際には心臓の動きを停止させるため、
人工心肺装置という機器で心臓と肺の役割を代行します。
手術には2名以上の臨床工学技士で対応し、
機器や物品の準備、人工心肺装置や心筋保護液供給装置、
周辺機器の操作、体外循環中の循環管理などを行います。
手術室では適正な管理が行わなければ重大な影響がでる
医療機器が数多く使用されています。臨床工学技士は、
外科手術で使用する手術支援ロボット、内視鏡手術機器、
医療用レーザーなどのセッティングや操作設定、
自己血回収装置の操作を行なっています。
その他に医療機器の管理や麻酔器や手術用顕微鏡、
エネルギーデバイス(電気メス、超音波手術装置、レーザー)
など手術室にある様々な機器の点検、トラブル対応を行って
います。安全な機器の使用をサポートするため、毎日3名以上の
臨床工学技士を配置しています。
平成26年度にはハイブリッド手術室が開設され、
経カテーテル的大動脈弁植え込み術(TAVI)や
リード抜去など臨床工学技士の活躍の場もさらに
広がりました。手術室では医師、看護師と
カンファレンスやミーティングを通じて連携を取り、
より良い医療を提供出来るよう努力しています。
手術室では、年間約9000例の手術を全17部屋(ハイブリッド手術室、術中MRI対応手術室含む)にて実施しています。手術室には約2000台の医療機器が存在し、日々手術が滞りなく、安全に実施出来るように保守管理しています。
手術支援ロボットは3台(daVinci X, daVinci Xi, hinotori)保有し、各診療科がロボット支援手術を実施しています。
心臓手術を行う際には心臓の動きを停止させるため、
人工心肺装置という機器で心臓と肺の役割を代行します。
手術には2名以上の臨床工学技士で対応し、
機器や物品の準備、人工心肺装置や心筋保護液供給装置、
周辺機器の操作、体外循環中の循環管理などを行います。



手術室では適正な管理が行わなければ重大な影響がでる
医療機器が数多く使用されています。臨床工学技士は、
外科手術で使用する手術支援ロボット、内視鏡手術機器、
医療用レーザーなどのセッティングや操作設定、
自己血回収装置の操作を行なっています。
その他に医療機器の管理や麻酔器や手術用顕微鏡、
エネルギーデバイス(電気メス、超音波手術装置、レーザー)
など手術室にある様々な機器の点検、トラブル対応を行って
います。安全な機器の使用をサポートするため、毎日3名以上の
臨床工学技士を配置しています。
平成26年度にはハイブリッド手術室が開設され、
経カテーテル的大動脈弁植え込み術(TAVI)や
リード抜去など臨床工学技士の活躍の場もさらに
広がりました。手術室では医師、看護師と
カンファレンスやミーティングを通じて連携を取り、
より良い医療を提供出来るよう努力しています。