本年4月から診療システムを大幅に改変し、院内各外科系専門診療科から多くの医師が出向し、救急専門医の先導のもとにチームを形成し、一次から三次救急患者に対応しています。外傷や手術症例は得意とする分野です。さらに、本年度から拡充した総合内科とタッグを組み、当直シフトを混合にして、カンファレンスを合同で行い、病棟も同じフロアにして、総合診療部門を強化しました。また、ヘリコプターによる救急現場への医師派遣、救命救急士や救急隊員への指示や助言、指導、事後検証作業に関与し病院前救護の質向上に努力しています。神戸大医学の“災害現場への医療チーム(DMAT)”を組閣し、大規模事故や災害発生時には、迅速に多数傷病者の受け入れ態勢を整え、必要に応じて派遣を行っています。若い先生方が多いのでいろんなことを気安く聞ける環境ですし、Common diseaseから重症疾患まで幅広く経験できるので、みなさんにとって実りある研修の場となると思います。お待ちしております。

救命救急科ホームページ
救命救急科フェイスブック「神戸大学大学院医学研究科外科系講座 災害・救急医学分野」
+初期及び後期研修相談窓口担当者+
小谷 穣治 Email:kotanijo0412@gmail.com

診療科一覧に戻る

PAGE TOP