我が国は高齢化が進み、神経疾患や神経症状を有する患者さんが年々増加しています。臨床に携わる医師にとって脳神経領域の知識と経験は非常に重要であり、初期研修でも欠かせない分野です。私たち神経内科では診断学、すなわち病歴聴取と身体診察、神経学的診察に重きをおいており、さらに領域にこだわらず幅広い疾患に対応できるよう一般内科の知識もアップデートしています。
当科での研修目標は ①自信をもって神経学的所見をとれるようになる ②自信をもって髄液検査ができるようになる ③将来神経内科医にならなくても必要な症例を神経内科にコンサルトできるようになる の3点です。短期間でこれらのことを達成できるように、上級医がサポートします。
もちろん大学病院だけでなく関連病院でも同様で、我々が常勤を務める病院では必ず診断学に基づいた教育的な研修を行っています。進路でお悩みの方はいつでもメールを下さい。

⇒神経内科ホームページ
+相談窓口担当者+
初期研修 大塚喜久 yotsuka@med.kobe-u.ac.jp
後期研修:関口兼司 sekiguch@med.kobe-u.ac.jp

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