研修医の希望により、産科・婦人科のいずれかで、専門医によるマンツーマンの指導を行います。2ヶ月以上希望されれば、両方の研修も可能です。周産期医療、婦人科腫瘍、さらには内分泌疾患、 不妊・不育、更年期障害等に対する研修を行います。産科では、胎児エコーや妊娠管理を多数学ぶことができます。重症例ばかりではなく、正常妊娠・分娩を経験できます。一方、婦人科では手術だけでなく化学療法や放射線療法についても経験することができます。手術としては産科では、主に帝王切開術を行いますが、妊娠20週台の帝王切開や前置胎盤の帝王切開を経験することが可能です。婦人科では、子宮筋腫、卵巣嚢腫などの良性疾患に対する開腹術や腹腔鏡手術はもちろんのこと、悪性腫瘍手術も経験できます。将来、どのような診療科に進むにしても、最新の産科婦人科診療を研修することは、貴重な経験になるはずです!

⇒産科婦人科ホームページ
+相談窓口担当者+
宮原 義也 Email:ymiya@med.kobe-u.ac.jp

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