「放射線科」、皆さんはどのようなイメージが浮かびますか?放射線科の仕事は主に画像診断、IVR(画像下治療)、放射線治療という大きく3つの柱で構成されています。画像診断はCT・MRI・核医学などの診断機器を用いて撮影された画像について、専門的な注釈(画像診断レポート)を報告します。全身の疾患を網羅し、カンファレンスを通して他診療科のコンサルトに応えます。IVRは大動脈ステントグラフト治療等の低侵襲外科手術から、カテーテルを用いた動脈塞栓術や緊急止血術などの救急疾患、経皮的ドレナージ・生検など、血管・非血管を問わず、あらゆる疾患に関与しています。尚、放射線治療は現在、独立した放射線腫瘍科として診療しています。
診断から画像下治療まで、網羅する範囲は幅広く、他科から求められることは多いですが、その分やりがいも大きいです。興味がある方は気軽に見学にいらしてください。優しく教育熱心なスタッフが皆さんをお待ちしています。

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+相談窓口担当+
山口雅人 放射線科准教授(診療科長補佐)
電話 078-382-6104 Fax 078-382-6129
E-mail address masato03310402@yahoo.co.jp

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