成果・実績

2026年度

第7期「メディカル・デバイス・プロデューサー」
育成プログラムエントリーコースⅡ

2024年11月に開講した第7期「メディカル・デバイス・プロデューサー」育成プログラムエントリ-コースⅡは、エントリーコースⅠの修了者等の企業在籍者、医療従事者、医師の5名が受講しました。本コースでは、10回のオンライン(一部対面実施)によるワークショップ型講義、医師から提供されるニーズ情報を基に、医師等のチューターとディスカッションを繰り返しながら、ニーズ探索からコンセプト創造までを模擬実践する、医療機器開発プロジェクト演習(Project Based Learning)を実施しました。
このPBLでは、2025年2月に、IVR、消化器内視鏡、肝胆膵外科の臨床現場見学を実施し、2026年3月に広島大学病院 広島臨床研究開発支援センター 助教 笹田学先生による保険適用模擬相談、4月にはPMDAの協力の下、薬事模擬相談を行いました。本コースは2026年5月の成果報告会をもって修了しました。

実施カリキュラムはこちら

ワークショップ型講義

保険適用模擬相談・薬事模擬相談

SLACKやオンライン会議を活用した開発戦略打合せ・プロトタイピング

チームビルディングWS「自分たちの集合知を考える」
(LEGO® SERIOUS PLAY®メソッドと教材を活用したワークショップ)

成果報告会・修了式

受講生からの感想(修了時アンケートからの抜粋)
受講して良かった点・苦労した点等:

・限られた時間で効率よく情報を収集・精査し、まとめあげる経験ができたことが良かった。

・現場の医療者からニーズを引き出す経験ができたことが良かった。

・エントリーコースⅠでしれなかった事、特に薬事や保険適用など模擬相談を体験できたのは良かった。

・ゴールが不明確なこと、知識が定着していないためチームでのコミュニケーションがなかなか進まなかった点が苦労した。

・同一組織の所属ではなかった点が苦労した。(コミニュケーションルールやコミニケーション機会・頻度)

・優秀なチームメンバーがいてくれて難しい部分も解決に導いてくれた。進まない時期や期間が空いたりすることでなかなか集中して取り組めなかった。ニーズが限定的であり、革新的なアイデアの創出につながりにくかったのではないかと感じた。

模擬実践(PBL)の中で満足度の高かったものとその理由:
臨床現場見学

・日常業務では医療機関への立ち入りをおこなわないため。

医師へのヒアリング・各チューターとの開発戦略打合せ

・ニーズの引き出しから薬事・保険を意識した研究開発を模擬的に体験できるのは非常に良い取り組みと思いました。

・現場の医師の考え方やチューターの先生方の考え方を密に聞けたことが良かった。

受講後の変化:

・全て自分の力で進めることは不可能であるということが分かり、頼れる人に頼ろうというマインドに変わった。

・より医療機器創成への意欲が増した。

・これまで特定医療材料を取り扱っていなかったため、チャレンジしてみようと思いました。

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