（１）フードサービス

　入院患者さんの病状に応じたお食事を提供しています。
　適温で美味しいお食事を配膳できるようベルトコンベアーでの盛付、電磁加熱配膳車、保温食器を導入しています。また、衛生的で安心・安全なお食事の提供ができるよう「大量調理施設衛生管理マニュアル」に準拠し、温度と時間の管理を徹底しています。
　お食事が栄養補給や病態改善の役割だけではなく、“楽しみ”の時間と感じていただけるよう患者さんからのご意見、ご要望を採り入れ、常にメニューや調理方法の改良を行っています。
　詳細は「入院中の食事」のページをご覧ください。

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（２）クリニカルサービス

１．入院患者さんの栄養管理
　入院時に栄養状態の評価を行い、各医療チームや診療科、病棟においてカンファレンスや回診を行っています。その中でも栄養状態の改善が必要な患者さんには、栄養・輸液サポートチーム（NEST）の介入を行っています。
　詳細は「栄養サポート活動」のページをご覧ください。

２．入院・外来患者さんの栄養相談
　個々の患者さんの状況（病態的、個人的、社会的、家族的、心理的など）に応じ、管理栄養士が個人・集団での栄養相談を行っています。
　詳細は「栄養相談」のページをご覧ください。

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（３）その他

• 神戸糖尿病協会

　年2回、春の神戸糖尿病協会総会と秋の神戸糖尿病記念行事に参加し、患者さんからの糖尿病に関する質疑応答、低エネルギーおやつの提案などを行っています。また平成22年度からは糖尿病の食事療法を主体とした栄養講座も年1回開催しています。

　【低エネルギーおやつの例】

　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　神大特製わらびもち　　　　　　　 　香り高い紅茶のケーキ　　　　　　 　春いちごのブラマンジェ

• 患者さん向け広報誌「楠だより」健康レシピの掲載

　当院で隔月に発行している「楠だより」に、健康レシピとして血糖値が気になる方のレシピなどを掲載しています。外来受付けや病棟スタッフステーションに置いていますので、ご自由にお取りください。また当院のホームページでもご覧いただくことができます。

上記のほか、
　・管理栄養士研修生・受託実習生に対する教育・指導
　・神戸大学医学部学生に対する教育・指導
　・研究活動
なども行っています。
詳細は「教育・研究」のページをご覧ください。