福利厚生について

被服等

入職時、ユニフォームを支給します。クリーニングは病院負担で行います。


学内レクリエーション

映画鑑賞券・テーマパーク入館料・スポーツジム利用料などの一部補助、スポーツ観戦、講演会等があります。
  ベネフィットステーション


敷地内施設

保育所、図書館(24時間利用、文献複写可能)、職員食堂、神戸大学生協食堂、ファミリーマート、ドトール、ATMなど

ブログでの敷地内施設の記事はこちら「★8月リレーコラム★」


休暇休業制度 2024年実績(診療放射線技師)
-育休(男性育休含む) 3名
-有給休暇 平均取得日数 9.5日/年/人
-その他の休暇(特別休暇・子の看護・男性育休など)平均取得日数4.4日/年/人

●年次有給休暇
年間20日(年の途中の採用の場合は在職期間に応じて)付与されます。

●ワークライフバランス休暇
年次有給休暇や週末と組み合わせることで、9日間連続で休暇を取得することができます。長期休暇を利用して、帰省したり国内海外問わず旅行することができるため、この期間を存分に満喫しリフレッシュすることが可能です。

●育児支援制度
産休は産前8週、産後8週取得できます。育児休業期間は、男女ともに3歳まで取得できます。また、育児短時間勤務制度を取得することも可能です。

その他、結婚休暇、病気休暇、介護休業等があります。

産休・育休

 3人目の出産時、産休として産前産後に8週ずつ、育休として子供が満1歳になり、保育所に入所するまでの間、合わせて1年4か月ほど休暇を頂きました。
 産後1年休ませてもらえたので、赤ちゃんの日々の成長を間近で見て感じることができて幸せでした。また、時間をかけて、体力的にも精神的にも生活リズムを整えてから復職することができたので良かったです。

 産休後は病院敷地内にある保育所に子供を預け、時短で勤務しています。現在は3人目の子供のみ保育所に通っていますが、上2人もこの保育所を利用しました。登園と出勤が同時にできてとても便利ですし、医師や看護師ママたちと仲良くなれるのもこの保育所のメリットです。
 復職した際、大変だったことは、休暇中に電子カルテや撮影装置が新しくなっていたことです。時間内に業務を思い出すことだけでなく、覚えなおすことにも努めました。

 神戸大学病院では産休は前後8週ずつ、短時間勤務は小学校3年生になるまでと制度が充実しています。放射線部では複数の人が同時期に産休・育休・短時間勤務制度を希望通りに取得することができました。 これは、病院の充実した制度と、放射線部の方々が子育て世代に理解・協力してくださったおかげです。いろいろご迷惑をおかけしていますが、放射線部の皆様に感謝しています。

育休

 妻が産休から育休にそのまま移行できなかったため、妻が仕事に出る1ヶ月間、育休を取得し生後3ヵ月の子供と一緒に過ごしました。
 出産日によって育休の期間が決まる状況だったため、出産後まで勤務の回答を待っていただきました。ギリギリまで調整の対応をしていただき、感謝しています。周囲のスタッフには暖かく見送られたと感じました。
 取得して良かったことは、子どもとともに過ごすことができたことです。何よりも、その時しかない瞬間や成長をそばで見守ることができ、ひとりで御守できる自信にも繋がりました。妻も育児の大変さを身をもって知ってもらえて良かったとのことでした。


 妻が出産後に実家から戻ってきた後の2ヶ月間、育児休業を取得させていただきました。 この期間は授乳以外のすべてのことを自分で行うことを決意して臨みましたが、思うようにならないことばかりで育児の大変さを痛感しました。 ただ、主体的に育児を行うことで父親としての自覚を深める大切な時間となったのではないかと思います。喜びや不安を妻と共有し、家族との絆をより強く感じることができました。
 この貴重な機会を与えてくれた職場には大変感謝しています。理解ある環境のおかげで、家族と向き合う時間を持てたことは、私にとってかけがえのない経験となりました。

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