てんかんセンターについて

てんかんは、乳幼児から高齢者まで誰でもかかる可能性がある病気であり、適切な薬や手術治療で発作を治療することができます。しかし、てんかんの専門的な診療をしている医療機関の情報が少なく、患者さんが地域の専門的な医療に結びつかない問題があることが指摘されています。神戸大学医学部附属病院は、兵庫県から「てんかん支援拠点病院」に指定され、令和4年5月にてんかんセンターを開設し、脳神経内科、脳神経外科、小児科、精神科神経科と診療科横断的にてんかん診療を行っています。初発の発作から薬剤調整や外科手術が必要な患者さんまで対応しており、悩みや疑問がある場合は専門医が対応しているため、本センターを活用してください。

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