神戸大学、株式会社NTTドコモ、株式会社メディカロイドの「5Gネットワークを活用する遠隔ロボット手術ソリューション」が、『MCPC award 2021』のモバイルテクノロジー賞を受賞することが決定しました。
カテゴリー: 学術活動
神戸大学医学部附属病院 国際がん医療・研究センター(ICCRC)は、医学研究科AI・デジタルヘルス科学分野と共同で
「ニューノーマル時代 女性とがんの付き合い方~」と題した市民講座を開催致します。
日本人の2人に1人が何らかのがんと診断される現代において、私たちはどのようにがんと向き合っていけばよいのでしょうか?
この講座ではがん検診の受診、セルフケア等の重要性について医師等の専門家が一般の皆様にもわかりやすく講演を行います。
多数の皆様のご参加を心よりお待ちしております。
詳細は以下をご覧ください。
https://www.hosp.kobe-u.ac.jp/iccrc/pdf/ICCRC_20211215.pdf
■日時: 2021年 12月15日(水) 14:00~15:30
■開催形式:オンライン開催
■申込方法:事前申込制(開催当日までにアクセス先等をメールにてお知らせします。)
以下のURLまたはチラシのQRコードからお申し込み下さい。
https://redcap-t1.med.kobe-u.ac.jp/redcap/surveys/?s=HWHHEL3779
明日、10月30日(土)午前10時から、神戸医療産業都市一般公開2021が公開され、当センターの動画も公開になります。
https://www.fbri-kobe.org/kbic/ippankoukai/
また、KBIC見学動画ツアーでは、松竹芸能のお笑い芸人「ドキドキ☆純情ガールズ」さ んが、当センターを訪れた様子をご覧いただけます。
キーワード検索で『国際がん医療・研究センター』と入力して、10月31日(日)24時の公開終了までに、ぜひ2つの動画をご覧ください。
株式会社日伸メディカル、公益財団法人神戸国際医療交流財団、 神戸大学医学部附属病院 国際がん医療・研究センター、株式会社ハマネツの産学連携コンソーシアムは、神戸市が実施する戦略産業分野における新事業の展開及び社会課題の解決につながる革新的な開発に挑戦する企業を対象とする「神戸挑戦企業等支援補助制度」に採択されました。
本連携では、感染対策機器として、ゲート型除菌システム「オゾネアUVゲート」の開発等を進めます。
医学部附属病院「光免疫治療センター」の設置ならびに医学部附属病院国際がん医療・研究センター(ICCRC)「頭頸部イルミノックス外来」の開始について、7月29日に記者会見を行いました。
神戸大学、香川大学、高知赤十字病院、オリンパス株式会社、株式会社NTTドコモは、2021年3月30日(火)、モバイルを活用した遠隔医療支援を目的とし、高精細映像伝送システムを用いた4K映像による消化器内視鏡映像のリアルタイム伝送の実証実験に成功しました。
2月9日 (火) 夜10時~放送のテレビ東京「日経スペシャル ガイアの夜明け」で、当センター (ICCRC) において、昨年12月に第1症例(前立腺がんの全摘手術)を実施した国産手術支援ロボット「hinotori」が紹介されます。ぜひご覧ください。
当センターは、Medical Excellence JAPANにより、国際医療に関し所定の基準を満たす「ジャパンインターナショナルホスピタルズ(JIH)」推奨病院として、神戸大学医学部附属病院と共に認証されました。
JIH認証制度は、日本政府による医療の国際展開を「日本再興戦略」の柱の一つとして、日本の医療機関に海外から渡航受診者を受入れるインバウンドとして推進しているものです。
附属病院と共に取得したことにより、より高度な国際医療の展開が可能となり、より効率的な情報発信も可能となります。神戸医療産業都市病院群とリンクした他に類を見ない国際医療展開を行ってまいります。
https://www.kobe-u.ac.jp/NEWS/info/2021_01_29_01.html
2020年10月12日に開始した、副センター長・谷野 裕一特命教授の「トリプルネガティブ乳がん:再発を防ぐ治療薬、確立のための臨床試験」クラウドファンディングプロジェクトが目標を達成いたしました。
みなさま有り難うございました。お陰様をもちまして、3000万円もの多額の寄付を頂きました。
この資金を有効に活用し、270名の患者さんに納得してご参加頂ける環境を整備したいと思います。
結果が出るのはまだまだ先の2025年になりますが、患者さんの元にこの治療が届けられることを期待してがんばりたいと思います。
今後もご支援をよろしくお願いいたします。