就職・進学

薬剤師レジデント

薬剤部見学会のご案内New

募集人数 各20名程度
対象 神戸大学医学部附属病院 薬剤師(任期付き常勤)
神戸大学医学部附属病院 薬剤師レジデント(任期付き常勤)
神戸大学・神戸薬科大学 研究志向型薬剤師レジデント の志願者
見学日時
および
申込締切
1回目:2024年2月13日(火)
申込締切:2月5日(月)13時まで

定員に達しましたので募集を締め切りました。

2回目:2024年3月 8日(金)
申込締切:3月 1日(木)13時まで

定員に達しましたので募集を締め切りました。

詳細についてはPDFファイルをご覧ください。

2024年度「神戸大学医学部附属病院薬剤師レジデント」募集

2025年度「神戸大学医学部附属病院薬剤師レジデント」募集 New

2020年度より神戸大学医学部附属病院のレジデント制度が新設されました。
2年目のアドバンスコースは専門別にコースが設定されています。

 

→ 2024年度募集は終了しました。

詳細はPDFファイルをご覧ください。
募集人員 2~3名
応募資格 第110回薬剤師国家試験に合格見込みの者、又は薬剤師免許所有者
応募締切 2024年4月2日(火) 必着
応募先 神戸大学医学部総務課人事係(担当 :志鷹)
〒650-0017 神戸市中央区楠町7-5-1
第二次選考日時 2024年4月13日(土)

詳細はPDFファイルをご覧ください。
募集要項

神戸大学医学部附属病院薬剤師レジデント制度の外部評価について

2022年10月25日、当院薬剤部は日本薬剤師レジデント制度研究会による相互チェックを受けました。自己評価調査票とともに外部評価報告書を公表いたします。

自己評価調査票
外部評価報告書

「神戸大学・神戸薬科大学薬剤師レジデント」募集

2023年度の募集は終了しました。

※2023年度より制度が一部変更となりました。
詳細については以下をご参照ください
「神戸大学・神戸薬科大学薬剤師レジデント」制度の変更について


また、募集要項の詳細は以下をご確認ください。
募集要項

レジデント先輩の声



レジデントプログラムでは幅広い業務を経験し、各部署の繋がりを感じながら病院薬剤師の業務全般を深く学ぶことができました。中でも私は糖尿病カンファレンスへの参加で糖尿病療養支援に興味を持ち、現在は糖尿病療養指導士の資格を取得し、糖尿病患者の療養支援に励んでいます。
2019年レジデント修了
糖尿病療養指導士
菅生 有夏







研修1年目は様々な部署で経験を積むことができました。2年目に私は糖尿病腎臓病専門コースを選択し、糖尿病内分泌内科病棟やNEST(当院の栄養サポートチーム)での研修を経て、現在は日本糖尿病療養指導士(CDEJ)やNST専門療法士の取得を目標に日々業務・教育・研究に取り組んでいます。
2020年レジデント生
医療薬学専門コース
高橋 慶




薬剤師レジデントを検討している学生の方へ(よくある質問)

Q1.
神戸大学医学部附属病院におけるレジデント制度の特色(独自性)は何ですか?
A1.
・他の病院と比べて、病棟研修を早期から行う(5-6月ぐらいから開始)ため、早い段階から患者の薬物治療にかかわることができます。
・チーム医療〔栄養・輸液サポートチーム(NEST)、感染対策チーム(ICT)、抗菌薬適正使用チーム(AST)、緩和ケアチーム(PCT)など〕に参加できます。
・神戸大学医学部医学科学生の教育(課題解決型学習:PBLなど)に関与することができます。

Q2.
レジデントと職員の違いは何でしょうか?
A2.
・レジデントは研修という意味合いが強く、職員に求められる他の雑務やルーチン業務などは軽減されています。
・職員と較べて、レジデント症例検討会等における発表の機会(年4回+レジデント報告会など)が多く、薬剤師としてのスキル向上やプレゼンテーション能力を養うことができます。
・個人テーマを持って研究も経験してもらいます。

Q3.
レジデントに向いている人はどういった人でしょうか?
A3.
・将来的に当院で就職し活躍したいという方。
・大学病院で薬剤師業務一通りの研修を希望される方。
・受動的では無く、能動的に学ぼうという姿勢がある方。
・約2-3か月で病棟や部署が変わるので、環境変化に柔軟性を持って対応できる方。

Q4.
2年目の専門コースの選択によって、勉強できる範囲に偏りができるでしょうか?
A4.
専門に沿った病棟配属になりますが、その病棟にも様々な併存疾患を持った患者が入院していることから、幅広い疾患を経験することが可能です。また、最後の3か月は希望した病棟に行くことができるコースもあり、そこで勉強不足だと感じている範囲を多く扱う病棟を選択することも可能です。
Q5.
研究の体制について教えてください。
A5.
・レジデント1名あたり、研究メンター1名と教員1名が担当としてつきます。
・研究テーマは、自身で考えたものがあればその実現可能性を考慮します。研究メンターからも提案します。
・統計処理やデータ解析などについて、基本的な事項を指導し、最終的にレジデントフォーラム等での発表を目指します。

Q6.
レジデントと職員で福利厚生について違いはありますか?また、職員寮はありますか?
A6.
・特定薬剤師レジデントは大学病院の常勤職員のため、文部科学省共済組合(健康保険)加入者としての福利厚生を受けることができます。また、その他手当(期末・勤勉手当等)も職員同様あります。
・神戸大学が管理する職員宿舎はありますが、独身の方は入居することはできません。住宅手当や交通費手当は規定に従って支給されます。

Q7.
休日勤務や夜勤などはありますか?
A7.
レジデント1年目は土日の勤務はありませんが、レジデント2年目からは土日勤務(代休あり)があります。夜勤などはレジデントの期間はありません。

Q8.
レジデントは出張などにおける金銭的なサポートを受けることはありますか?
A8.
発表する場合、出張費や参加費が補助されます。認定薬剤師の講習会についても補助があります。

Q9
レジデントは休みを取ることはできますか?
A9.
・職員と同様に年次有給休暇が付与されますので、規定に従って休暇取得することができます。

Q10
レジデント修了後の就職については?
A10.
薬剤部の人員充足状況によりますが、レジデント本人が当院への就職を希望した場合は引き続き職員として採用となる場合がほとんどです。
また、他院を希望される場合は、紹介可能な場合は紹介させていただきますが、状況次第では期待に添えない場合もあります(例:本人が希望する場所に、紹介できる病院等が無い場合)。