患者の皆様へ

院外処方せんについて

院外処方箋への臨床検査値の表示について

医薬品の中には、患者さんの腎臓や肝臓の状態に応じて飲む量が決められているものや、お薬を飲むことで臨床検査値に異常を示すものがあります。
これまで保険薬局では、そのようなお薬が処方されている場合、患者さんから血液検査結果を見せていただくなどの対応によって、確認を行い、必要に応じ当院へ問い合わせを行っていました。

この度2020年1月より、院外処方箋に必要最小限の臨床検査値を表示することとなりました。
これによって、患者さんに適切なお薬の量が処方されているかどうか、また副作用が起こっていないかどうかについて、保険薬局でもより確実に確認が出来るようになります。

ご理解のほど宜しくお願いいたします。

院外処方箋について

当院では厚生労働省指導による医薬分業の促進を図るため、外来処方は原則として院外処方箋としております。
院外処方箋の有効期間は、発行日を含め4日間です。必ず4日間以内に調剤薬局へ提出し、お薬の交付を受けてください。

かかりつけ薬局をつくりましょう

「かかりつけ薬局」を決めておかれると、開業医を含め他の病院で処方されたお薬について、お薬の重複や飲み合わせなどをチェックすることができます。